05.09.13:23 [PR] |
10.31.22:22 突撃☆チャリ家の(スカした)晩ごはん-188 |
今日はスタジオリハで詰めてて遅くなったため家族用ではなく、自分ひとり用の晩ごはん。最近たまに行くイタリアンのお店のメニューを再現してみた。ま、自分なりのイメージで、ですけどね。
【焼きカマンベール ドライトマトとバジル添え】
ドライトマトと、チャーリーさんちのベランダの生バジルを添えて、カマンベールを丸ごと1コいただくゼイタク~なプレート。
お湯で戻したドライトマトをきざむ。サニーレタスを切り、水気を取り、大きなプレートに敷く。
エキストラバージンオリーブオイルにおろしたにんにくでカマンベールチーズをフライパンで丸ごと焼く。ドライトマト、セージ、オレガノ、クミン、こしょうをふりかけ、中がとろけるまで焼きを入れる。すこし煙が出始めて表面がカリっとしたところでやめる。
オリーブオイルと塩であえた山盛りレタスと一緒にプレートにのせる。ドライトマトと摘みたてのバジルの葉を数枚を洗ってチーズにのせる。さらに上からまたオリーブオイルをかける。
・・・・カマンベール1個でも充分お腹いっぱいだが、栄養として毎日卵は欠かせないものなので、
【ココナツオイル&バターオムレツ ブルーチーズin】
最近マイブームのバターで焼くオムレツのアレンジバージョンで、ココナツオイル入りのギー(バターオイル)でオムレツを焼く。赤卵に先ほどのカマンベールと同じようなハーブと塩をミックス。フツーに焼く。ブルーチーズを数かけら広がっている卵の半分のエリアにまいて、卵は包まずパタッと折りたたむだけでオムレツを焼く。以上。
家の中がたまらなく食欲をそそられるにおいに。作っている本人は鼻が慣れていて気づかないのだが、他の部屋から来た人には勘付かれる。
というわけで、カマンベールの丸焼き(笑)が、イタリアンでデザートを頼むかわりに直感で注文したところ、ヴィジュアル的にも味的にもいたく気に入ったのであった。だいたい日常生活でカマンベールを丸焼きするなんて発想は、なかなか無かったので(笑)、大いに刺激を受けた。
友だちが食事に誘ってくれてなかったら出会わなかったかも。
「私」の「料理」を形成している8割は、食べたものの再現でできているからね。フレーズのトランスクライヴもみたいに、大事だよ。手癖からの脱却(笑)。
音楽もそうだけど、興味ない、と思っている事柄にもたまには目を向けると新鮮な発見があったりする。なかなか"自分の世界"の中だけにいてはひとりじゃ行こうともしてなかった所とか。
たまには他動的なことも受け入れるべし。常に自分から能動的であるべしってこともない。人からの助言で見えるものもある。なんて大げさな。
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