忍者ブログ

晴れときどきチャーリーさん New

音楽人チャーリーさんの暴走人生記録  (C)Production Charlie All Rights Reserved.
RECENT ENTRY RECENT COMMENT

04.28.00:24

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 04/28/00:24

07.12.22:01

スタンダード強化キャンペーン

しばらく怠ると勘が鈍る。せっかく夏!というわけでSummertimeがやりたくなったので今週はこれを料理。All the things you areも突如頭の中で鳴ってきたのでこれも。その間に、曲のデモ作成を進行。

ハウらない、デカくない、小振りだけど基本性能の整ったイーストマンのフルアコ(なかなかこれは人が持っていない!!)をジャズコにつなげればそれだけで充分ジャジーなサウンド。

これだけなかなか良いバッキングがネット上に上がってると、シーケンサーで自作するのも馬鹿馬鹿しくなってくるなぁ。でもシーケンサーのいいところはその場でラテンにしたりサンバにしたり、ボサにしたりいろいろ切り替えが瞬時にできることかな。

枯葉をモータウンにしたり、フライミーをインコグニートにしたり、朝日のようにさわやかにをアフロにしたり、サルサにしたり(笑)

愉しいんだよ。
PR

04.02.21:18

DIMENSIONと私-4

97年春ごろから、地元のCD屋のフュージョンコーナーでふと見かけ手にしたことから一気にハマりだしたDIMENSION。(フュージョングループ)

周囲にはカシオペアに染まらせてくれたミュージシャン仲間はいたものの、DIMENSIONに関しては、周りにゃ皆無であった。私は洋楽へハマった時もそうだけど、とくに誰の影響でもなくて。周囲に誰かファンがいたとか、よくある、兄貴の部屋にレコードがあって・・・というパターンではないのだ(笑)。フュージョン世代でもなんでもないしね。いつも自然発祥的。発症と書いたほうが正しいか(笑)。


"カシオペア洗脳"にあう前に、トニー・マカパインという今でも大好きな速弾きギタリストがアルバムの中でフュージョン風味なことをしてたり、そのへんから傾倒していく伏線があった。(結局彼もこのごろはその道でも活躍しているしね)


だもんで、
またこの画像出しちゃうけど、やっぱり初期が肌に合う。
DSCF4606.JPG
"時計回りに"と言いたいけど、左上から左→右、二段目三段目と。歴史ですなぁ。

ル・マンのサントラに出会ってからちゃんと順にじっくり聴いていってた。耳が完全消化したのが初期。大事に聴いてた・聴けていたのがやはり15thまで。ルマンはナンバーゼロはじまりって感じでね。番外編の企画モノというか。

さて。ル・マン24時間耐久レースの番組テーマ曲のサントラ。
私は自分の結婚式の選曲をすべて自分でしまして(笑)、当時カセットテープ編集という涙ぐましい作業をしまして、式場の音響へ構成表を提出(笑)。お色直し後の登場は、このアルバムの4曲目の「Departure」だったのはいうまでもありません(笑)。


1.Out Of Wind
いかにもカーレースという感じの曲に最初はダサさを感じたチャーリーさんであったが、こういう曲にサックスソロがあるというのも自分には新鮮で、久々にシビれるという感覚をおしりに味わった(卑猥ねw)のであった。メデタシメデタシ。
首都高ドライブに最高な?グルーヴ満載ですね。無機質な打ち込み感の上へ、活きたバカテクな3人が"搭載"されているのがどうにもたまらないのであります。

2.Mirage
オーソドックスな「透明美」なバラード。関係筋が関係筋なので、TUBE色が出ていますね~。大好きだなぁこれ系って。
この曲を、日比谷の野外音楽堂(東京都宝くじ協賛の小さいほうのステージね(笑))でプレイしたことがあります。初夏の季節は、時には雨にも降られるけど、新緑の中、噴水からミストシャワーもうっすら来たりして、大音量で演奏は、それはそれは気持ちのよいものです。

3.Mind Operation
大陸感?があり、透明感あるバラード。なのに、ギターはブルージーめに出てくるのが逆に美しく。全体的に逆光になった感じで、ゴールドが見えるんですよね。なんか砂漠も見える・・・。灼熱とまではいかないんだけど熱い感じが来る曲。

4.Departure
20年以上前!(笑)の自分の結婚式で、セルフ選曲した曲。
この明るいロックバラードは、私にはTOP GUN ANTHEM にしか聴こえません!(笑)
 ↓
https://youtu.be/zCTJmXrgsFg

5.Tornado
エキゾチックな味わいが、今のDIMENSIONではないかもしれない、キャッチーでわかりやすいメロディー、当たり前のことを当たり前にやれてカッコイイ。最高じゃないですか。キーを低くしたら、歌メロを明菜が唄うと合うと思います。(そ、そうかぁ!?(笑))

6.Silent Dream
このアルバムって、曲名が変にひねってないのも好きなんだよね。フツーの英語(笑)。これは4の静かバージョン。戦い終わって、夕陽が沈むって感じで。家ならば、一日の終わりに暗めにした間接照明の中、ひとりぼーっとして聴きたい曲ですね。転調が泣かせる。
で、また、関係筋が関係筋なので、今度はZARD色が出てきたってやつですかね。イントロなんか特にそうで。エンディングもそうで。長戸大幸せの為せる業ですかね。

~つづく

04.02.00:08

DIMENSIONと私-3

↓ここまでが興味のある、というか、激しく思い入れがある曲(あるいはアルバム自体)が多いもの。
DSCF4606.JPG
特に、2、4、6、9、10。中でも、私は2と9ですかね。番外編で6と13のライヴ盤は垂涎もの。それでもやはり、6>13であり、6に勝るものはないと。ピットインの熱さが出てます。


これ以降は、1曲1曲への意識が薄い。(笑) 自分の中でマンネリ化してしまったのでしょうね。
DSCF4607.JPG
だいたい、もう、曲名が言えないな。。。あまり印象に残らない。「自分の中でのマンネリ化」ですから、、、DIMENSIONの皆さんには何の罪もありません。


※下のは個人名義のやつで、増崎さん、勝田さんの。心の師匠・矢堀さんとのコラボも、テクニック重視でなく(適度にテクニカルで)リリカルで好きです。※あまり本格的にソロ作までは追ってないが。


もうインプリンティングというやつで、聴き込んだ"初期作が最高"で、それ以上の上書きができないんです。欲を言えば、鉄板曲の焼き直しが聴いてみたい。


思えば、前半は、時系列でキレイに聴いてきた。ジャケット帯の宣伝がガイドになり、順番に聴いていった感じ。特にあのMD大活躍の頃に(笑)。


~つづく

03.24.08:07

DIMENSIONと私-2

【これまでのあらすじ】
20数年前は実家の最寄駅の大きめCD屋に通い、せっせとCDを買っていたチャーリーさん。その店で高中正義の作品にも出会ったチャーリーさん。その影響で弟も高中にはまっていったのだが。
大学卒業後、教員浪人していた1997年に年が明けた春頃、いつものようにフュージョン棚を漁っていると・・・・


*******
なんとなくカーレースの画像がジャケットのアルバムが目に入った。ん? T-スクエアのマネか?と思い、手に取ってふむふむ。


これですね。

カシオペアでもスクエアでもない、名前も聞いたことがなかったので、なんだなんだ?誰なんだ?と思い、ただの興味本位で買った。

ここからずっと追いかけるようになるとも夢にも思わず。(最近は追えてないけど(;´д`)) ※このブログによると、私が最後に行ったDIMENSIONのライヴは2012年12月31日。すっかり時が止まっておりますな。。。

オーディオからは、なんともスタイリッシュな感じに聞こえて、サックスを意識して聴いたことがなく(それまでハードロックが多かったので)、一気に耳が欲していくことに。だから、私の耳で最初にハマったのは勝田さんなんだよね。

ハードロック一辺倒から、94年~95年に、大学の友人でカシオペア大ファンの人からその人が薦める曲を満載したMDをたくさん渡され、「マントラ音源」とインデックスに書いてあったけれども(笑)、洗脳されたのだった。

そのあとハードロックが何とも騒々しい空虚な音楽に聴こえてきてしまい、という流れがあって、95年~96年ごろからすっかりインストに魅了されていき、高中(正義)に入り、ハードロックのギタリストでもフュージョンぽいことをしている人に傾倒したり。

でも周囲にはカシオペアファンがひとりいただけで、スクエアのファンもいなければ、もちろんDIMENSIONファンもいず、きっかけはカシオペアだけどその後は自然発祥的に「フュージョン的思考回路」が増殖していった。

根っからの研究体質なので、コピーをしていく中で、ハードロックなんかのすぐ聴きとれちゃう時代との差というか、奏法の違いに薄々勘付くことになるのだが。

~つづく

03.21.19:09

最近のニヤリ-33、34

チャーリーさんが街でふと聞いた音楽(自分にとってツボな曲)を通報する、定番シリーズ!

今日は、一回しか行ったことがなく行ったのはもう一年以上前だが、夕方17時を過ぎてから突然行きたくなった(笑)谷中のカフェへ。そこは別段ジャズ喫茶でも何でもなく、チェーン店でもなければ、昭和レトロでもない。店舗にするには狭いでしょうってぐらいのこじんまりな喫茶店。格別に何かがおいしいでもなく、ごくフツーの、でもその狭さが落ち着くカフェ。

今日入った瞬間、なんとなんとフュージョン風の音楽がかかっていた(笑)。一回目に来た時には、特別音楽に注目するような店ではなかったはず。流れていたかもあやしいほど。

今日、席に着いて注文をする頃には、なんとボロボロとメロウなギターが聴こえ・・・おやとニンマリ。

それはこれであった。
Affirmation / George Benson
https://youtu.be/peXeXadf1D4
ああびっくりした。誰かが壁に隠れてチャーリーさんに向けて仕込みした??というくらい嗜好の合う、どんだけ ど真ん中なジャンルであろうか。神様からのメッセージ???

有線やネットラジオのフュージョンチャンネルなのかわからないが。

さらに!!
その次に聴こえてきたのでコーヒーが鼻から出そうに。またまた私のためにかかっているのではないかという。
Jolanta / Earl Klugh
https://youtu.be/dfJugj8fyCs

ツボすぎる曲たちが。ジャズは大衆的なカフェや焼き肉屋ですらかかってる、ぐらいのご時世になったけど、街中のフツーの喫茶店で、あまりこんな機会は無いよね。

ツボすぎる曲がかかるから、おかげで読書しようとしていた集中が途切れた(笑)。

びっくりする時間だった。しかも夕方になってからわざわざ谷中のそこのカフェだけをめざして出かけたくなったのも不思議。神様の仕業でしょうかね。