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晴れときどきチャーリーさん New

音楽人チャーリーさんの暴走人生記録  (C)Production Charlie All Rights Reserved.
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05.11.03:56

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  • 05/11/03:56

04.02.21:18

DIMENSIONと私-4

97年春ごろから、地元のCD屋のフュージョンコーナーでふと見かけ手にしたことから一気にハマりだしたDIMENSION。(フュージョングループ)

周囲にはカシオペアに染まらせてくれたミュージシャン仲間はいたものの、DIMENSIONに関しては、周りにゃ皆無であった。私は洋楽へハマった時もそうだけど、とくに誰の影響でもなくて。周囲に誰かファンがいたとか、よくある、兄貴の部屋にレコードがあって・・・というパターンではないのだ(笑)。フュージョン世代でもなんでもないしね。いつも自然発祥的。発症と書いたほうが正しいか(笑)。


"カシオペア洗脳"にあう前に、トニー・マカパインという今でも大好きな速弾きギタリストがアルバムの中でフュージョン風味なことをしてたり、そのへんから傾倒していく伏線があった。(結局彼もこのごろはその道でも活躍しているしね)


だもんで、
またこの画像出しちゃうけど、やっぱり初期が肌に合う。
DSCF4606.JPG
"時計回りに"と言いたいけど、左上から左→右、二段目三段目と。歴史ですなぁ。

ル・マンのサントラに出会ってからちゃんと順にじっくり聴いていってた。耳が完全消化したのが初期。大事に聴いてた・聴けていたのがやはり15thまで。ルマンはナンバーゼロはじまりって感じでね。番外編の企画モノというか。

さて。ル・マン24時間耐久レースの番組テーマ曲のサントラ。
私は自分の結婚式の選曲をすべて自分でしまして(笑)、当時カセットテープ編集という涙ぐましい作業をしまして、式場の音響へ構成表を提出(笑)。お色直し後の登場は、このアルバムの4曲目の「Departure」だったのはいうまでもありません(笑)。


1.Out Of Wind
いかにもカーレースという感じの曲に最初はダサさを感じたチャーリーさんであったが、こういう曲にサックスソロがあるというのも自分には新鮮で、久々にシビれるという感覚をおしりに味わった(卑猥ねw)のであった。メデタシメデタシ。
首都高ドライブに最高な?グルーヴ満載ですね。無機質な打ち込み感の上へ、活きたバカテクな3人が"搭載"されているのがどうにもたまらないのであります。

2.Mirage
オーソドックスな「透明美」なバラード。関係筋が関係筋なので、TUBE色が出ていますね~。大好きだなぁこれ系って。
この曲を、日比谷の野外音楽堂(東京都宝くじ協賛の小さいほうのステージね(笑))でプレイしたことがあります。初夏の季節は、時には雨にも降られるけど、新緑の中、噴水からミストシャワーもうっすら来たりして、大音量で演奏は、それはそれは気持ちのよいものです。

3.Mind Operation
大陸感?があり、透明感あるバラード。なのに、ギターはブルージーめに出てくるのが逆に美しく。全体的に逆光になった感じで、ゴールドが見えるんですよね。なんか砂漠も見える・・・。灼熱とまではいかないんだけど熱い感じが来る曲。

4.Departure
20年以上前!(笑)の自分の結婚式で、セルフ選曲した曲。
この明るいロックバラードは、私にはTOP GUN ANTHEM にしか聴こえません!(笑)
 ↓
https://youtu.be/zCTJmXrgsFg

5.Tornado
エキゾチックな味わいが、今のDIMENSIONではないかもしれない、キャッチーでわかりやすいメロディー、当たり前のことを当たり前にやれてカッコイイ。最高じゃないですか。キーを低くしたら、歌メロを明菜が唄うと合うと思います。(そ、そうかぁ!?(笑))

6.Silent Dream
このアルバムって、曲名が変にひねってないのも好きなんだよね。フツーの英語(笑)。これは4の静かバージョン。戦い終わって、夕陽が沈むって感じで。家ならば、一日の終わりに暗めにした間接照明の中、ひとりぼーっとして聴きたい曲ですね。転調が泣かせる。
で、また、関係筋が関係筋なので、今度はZARD色が出てきたってやつですかね。イントロなんか特にそうで。エンディングもそうで。長戸大幸せの為せる業ですかね。

~つづく
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