05.21.04:07 [PR] |
10.04.10:09 あの頃レモン石鹸だった |
子どもの頃、私たち、雑菌の中で生まれ育ったようなもの。野原をかけまわり、秘密基地を作り、泥だらけになって遊び、だからって家に帰ってそんなにキレイに手を洗っていたかは・・・定かではない。Σ(´∀`;)
石鹸なんか面倒くさくて、水道でジャーで終わり!とかフツーにやってた気がする。お風呂も、、、今でこそチャーリーさんは半身浴で長湯だけれど、昔はカラスの行水だもの。髪なんかそんな毎日なんて洗わないしね、テキトーだった。話は飛ぶけど、リンスはお湯でといて使うのが一般的だった頃が懐かしい~~。エメロンのリンス、懐かしい~~!!
というわけで
雑菌と仲良しさんだったと思う昭和~。ま、昭和末期ですけど。
とりまく環境がすっかり変わりまして。
大人も子どもも今ではあわあわハンドソープにスプレーに手指消毒ジェルにと、至れり尽くせり、この完璧なまでの無菌状態。
コロナ禍前からそうだけど、"恵まれた環境"で育った子たちのカラダの機能って、何の変哲もない"フツーの菌"に対しての抵抗力も・・・今後どう変わるんだろうね。危惧するほどではないにしろ、不安を感じないでもない。
昔はクラス、学校でも、食物アレルギーの子を見かけた記憶がまずないが、今はこのとおり。ひるがえって今のこの無菌状態で育った子どもが大きくなるころ今度はどんな予期せぬ(あるいは危惧された)状況が待っているのだろう?
・・・と最近とみに思うのよね。
今は保冷の水筒を持って登校するのが常。私が子どもの頃、学校に水筒を持っていくのは遠足の時だけだし、水道の蛇口から「直飲み」だし、手洗いは赤い網に入った黄色いレモン石鹸を共用。前の人が使って汚いままだと、真っ黒な石鹸で洗うのも日常茶飯事。
ひどいといたずらで蛇口にレモン石鹸が詰め込まれていて(私もやってた(;´д`))、蛇口をひねるとスッポーンととんだり。蛇口にカスが残っているのに気づかず飲んでしまい、石鹸の味だぁオエ~したり。
レモン石鹸もいつしか色が抜けたりドロドロになって汚くなってもそのまま使って洗って。石鹸きれててなければ、お水ジャーだけでフツーに給食食べてんだから。
ハンカチちり紙も毎日持っていって帰宅後洗たく機に入れ、また次の日新しいものを・・・って手順もたぶん守ってない。だいたいスカートでふいちゃうし、ポケットにぐしゃぐしゃのハンカチ入ったまま洗たくされてるのもしばしば。男の子もそんなお行儀よくハンカチなんかでふくわけない。だいたいスボンとかシャツで拭くしね。
給食時は、米飯給食推奨前だからパンばっかり、でっかいパンをお盆(←トレイなんて呼ばない(笑))の下に挟み、パンをつぶしてぺしゃんこにして食べるのも流行った。今思い返すと汚いこと極まりないが・・・机の上にナプキンは敷いてたけど・・・。
駄菓子屋さんで何か買って食べるにしても誰も手なんか洗わないさ。(チャーリーさんちは"買い食い"禁止だったので、他のお母さんに見つかると密告されちゃうから(笑)駄菓子屋にいる時は常に目撃されないようドキドキしていた)
親が学校で歯を磨けと低学年から歯ブラシ持たせるんだけど、6年間ほぼ使わなかったね。いちご味の歯磨き粉買った時のまんまでもったいなかったな~(笑)。
ってか家でも、食後に歯磨きしないで寝ることもフツーにあったし、よくあれで虫歯少なかったな。。。唾液でどうにかなってたんだろうね。食生活のメリハリ(だらだら食べはしてない)はついてたからかな。
幼稚園ではさすがにやらされたけど、普段の生活でトイレのあとの手洗いだってあやしいもんだったよ・・・。もう遊びに行くので忙しいからね洗ってる時間なんてないからそのまんま走って出かけちゃう!(笑)
今のようにここまで・・朝から晩まで、はたまた外出時、外食時と、消毒消毒が叫ばれている昨今だが、このキレイキレイしすぎの影響は少なからずいつの日かどこかに出てくる・・・と思わざるを得ないんだな私は。
感染症予防に清潔を保ちましょう はいいけれど、では 菌に抵抗する力はどうやって育つ?? 人とのいざこざやケガを一切しないで安全に育つと将来どうなるか、みたいな・・・・・諸刃の剣よねぇ・・。
石鹸なんか面倒くさくて、水道でジャーで終わり!とかフツーにやってた気がする。お風呂も、、、今でこそチャーリーさんは半身浴で長湯だけれど、昔はカラスの行水だもの。髪なんかそんな毎日なんて洗わないしね、テキトーだった。話は飛ぶけど、リンスはお湯でといて使うのが一般的だった頃が懐かしい~~。エメロンのリンス、懐かしい~~!!
というわけで
雑菌と仲良しさんだったと思う昭和~。ま、昭和末期ですけど。
とりまく環境がすっかり変わりまして。
大人も子どもも今ではあわあわハンドソープにスプレーに手指消毒ジェルにと、至れり尽くせり、この完璧なまでの無菌状態。
コロナ禍前からそうだけど、"恵まれた環境"で育った子たちのカラダの機能って、何の変哲もない"フツーの菌"に対しての抵抗力も・・・今後どう変わるんだろうね。危惧するほどではないにしろ、不安を感じないでもない。
昔はクラス、学校でも、食物アレルギーの子を見かけた記憶がまずないが、今はこのとおり。ひるがえって今のこの無菌状態で育った子どもが大きくなるころ今度はどんな予期せぬ(あるいは危惧された)状況が待っているのだろう?
・・・と最近とみに思うのよね。
今は保冷の水筒を持って登校するのが常。私が子どもの頃、学校に水筒を持っていくのは遠足の時だけだし、水道の蛇口から「直飲み」だし、手洗いは赤い網に入った黄色いレモン石鹸を共用。前の人が使って汚いままだと、真っ黒な石鹸で洗うのも日常茶飯事。
ひどいといたずらで蛇口にレモン石鹸が詰め込まれていて(私もやってた(;´д`))、蛇口をひねるとスッポーンととんだり。蛇口にカスが残っているのに気づかず飲んでしまい、石鹸の味だぁオエ~したり。
レモン石鹸もいつしか色が抜けたりドロドロになって汚くなってもそのまま使って洗って。石鹸きれててなければ、お水ジャーだけでフツーに給食食べてんだから。
ハンカチちり紙も毎日持っていって帰宅後洗たく機に入れ、また次の日新しいものを・・・って手順もたぶん守ってない。だいたいスカートでふいちゃうし、ポケットにぐしゃぐしゃのハンカチ入ったまま洗たくされてるのもしばしば。男の子もそんなお行儀よくハンカチなんかでふくわけない。だいたいスボンとかシャツで拭くしね。
給食時は、米飯給食推奨前だからパンばっかり、でっかいパンをお盆(←トレイなんて呼ばない(笑))の下に挟み、パンをつぶしてぺしゃんこにして食べるのも流行った。今思い返すと汚いこと極まりないが・・・机の上にナプキンは敷いてたけど・・・。
駄菓子屋さんで何か買って食べるにしても誰も手なんか洗わないさ。(チャーリーさんちは"買い食い"禁止だったので、他のお母さんに見つかると密告されちゃうから(笑)駄菓子屋にいる時は常に目撃されないようドキドキしていた)
親が学校で歯を磨けと低学年から歯ブラシ持たせるんだけど、6年間ほぼ使わなかったね。いちご味の歯磨き粉買った時のまんまでもったいなかったな~(笑)。
ってか家でも、食後に歯磨きしないで寝ることもフツーにあったし、よくあれで虫歯少なかったな。。。唾液でどうにかなってたんだろうね。食生活のメリハリ(だらだら食べはしてない)はついてたからかな。
幼稚園ではさすがにやらされたけど、普段の生活でトイレのあとの手洗いだってあやしいもんだったよ・・・。もう遊びに行くので忙しいからね洗ってる時間なんてないからそのまんま走って出かけちゃう!(笑)
今のようにここまで・・朝から晩まで、はたまた外出時、外食時と、消毒消毒が叫ばれている昨今だが、このキレイキレイしすぎの影響は少なからずいつの日かどこかに出てくる・・・と思わざるを得ないんだな私は。
感染症予防に清潔を保ちましょう はいいけれど、では 菌に抵抗する力はどうやって育つ?? 人とのいざこざやケガを一切しないで安全に育つと将来どうなるか、みたいな・・・・・諸刃の剣よねぇ・・。
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